この現地確認が行われる前に私が
施主完了検査の為に扉の鍵を破壊したので、
簡易の鍵を各扉に取り付けていたことを
裁判書面や裁判長にも再三にわたって、伝えてきていました。

鍵がなければ部屋の確認はできません。

簡易の鍵はすぐ破壊できるものだったので、
おまかせ建設会社の作業員が
工具で扉をあけて現地確認は行われました。

現地立ち合いは
1時間程度、裁判長と専門委員(建築士)が建物を見て回るというもので
私とおまかせ建設会社サイドの人間が
裁判長からの質問があったときに
答えるというだけで
特に話し合いは行われませんでした。


<このときの許せないできごと>

裁判長が
鍵がなくて入れないことや
おまかせ建設会社の作業員が鍵を開けていることに対して
「どちらの対応にも遺憾をしめします。」
と言ったので、言葉を失いました。

こちらは事前に書面で
散々連絡をしていたにもかかわらず、
全て協力を得られず。

しかも鍵を開けた後は
自分で新しい鍵をつけて
田中弁護士に送っていたのに。

裁判長に関しても、
「○月○日○時に、私は施主完了検査をしますよ」
「立ち会ってくれない場合は、鍵を壊して開けますよ」

と裁判で言っていたときは
「私は関係ないです」
という態度で、全く反応も指示もしなかったのに
おまかせ建設会社はともかく、
私の態度にも遺憾って何ごとだ!

と私は怒りが爆発しそうでした。

しかも田中弁護士も姑息。

現地確認がある事を知っているくせに
一旦受け取っていた鍵を前日に
勝手に送り返してきた
のですよ!

罵倒したい気持ちを抑えていると
裁判長が、田中弁護士に
「なぜ受け取った鍵を持ってこなかったのですか?」
と質問しました。

すると田中弁護士は
「私は、おまかせ建設会社の弁護士です。
施主P(私)から依頼を
受けることはできませんので。」

とすまして答えていました。

この意味不明な答には
さすがにそこにいる全員が
「それは、違うんじゃないかい?」
と突っ込みたい表情でした。

・・・・・・
田中弁護士は、おまかせ建設会社社長の代理人でしょ?
だから、あなたに鍵を送ったのです。
私はあなたに依頼なんてしていませんよ。

送り返された鍵については
おまかせ建設会社へ直接送り直しました。

なんだかもう、やりきれない。

22487096


失敗ブログ157