私とおまかせ建設会社は、
私の建てたマンションのことで
双方相手を訴えています。
裁判の進行は、亀の歩みのように遅いです。
3年ほどお世話になった裁判官が変わりました。
新裁判長のもとで裁判が始まりました。
そして、今回の内容は
公平な目でおまかせ建設会社の悪事の内容を
明らかにする手伝いをしてくれていると
思っていた専門委員(裁判に付している1級建築士)が
想像も付かなかった発言しはじめて波乱が・・・・(その5の続き)
<裁判再開その6>
(前回までの話)
ここまでもめているのだから
おまかせ建設会社は、信用できないので
完了検査は、おまかせ建設会社ではなく、
違う会社を私が探そうと思っていると言いました。
↓その続き
裁判長
「違う業者は、もう決まっているんですか?」
私
「この裁判の判決が出ていないので、
今はそこまで話をつめていません。」
裁判長
「この裁判の判決が出るまでにはまだだいぶかかりそうです。
ですから、判決を待つのではなく
完了検査の手続きや手直しをするという所については
お金を支払って
おまかせ建設会社に頼むという考えはないのですか?」
私
「うーん。それは今の段階ではわかりません。」
「お金に折り合いがつくのであれば、
早く終わらせたいので
お願いしたいと思っています。」
寺田専門委員
「折り合いをつける気持ちがあるんなら、
相手は2000万円要求してきているのですから
1500万円以上は払わないと
手直しにかかってくれませんよ。」
私
「!!
私は、おまかせ建設会社さんにちゃんとした建物を建ててもらっても
設計図書が全くないので
どんな建物か、持ち主として
しっかり把握することができないんです。
そんな状況で、部屋を人に貸すことはできません。
お客様に自信をもって提供できないです。
ですから、設計図書をくださいということと
私たちにも建物を確認させてほしいとお願いしたときに
いきなり『工事はすんだから、残金プラス追加料金を支払え』
と訴えられたのです。」
是永専門委員
「一般的に、工事が終わったら
検査済書が出て、竣工図がでてくるんですが、
ほとんどの工事が、
引き渡しが終わってからその図面を工事業者は出します。
それが普通の流れなんですよ。
だから現在、施主Pさんは
細かい図面で施工状況がわかるものが整ってない
と主張していますが
それって、時期尚早なのじゃないですかね?」
私
「竣工図というものをもらえるなら、
おっしゃられている通りです。
「竣工図というものをもらえるなら、
おっしゃられている通りです。
それはわかっているのですが、
図面がないと施主の完了検査ができないんです。」
是永専門委員
「なるほど、そういう意味ですか。」
「でも、竣工図に限らず、
他の機器の保証書や説明書等、
それら全てをほしいとも思っていますよね?」
私
「そうです、それらの書類を
ちゃんと頂けるのか?と疑っています。」
寺田専門委員
図面がないと施主の完了検査ができないんです。」
是永専門委員
「なるほど、そういう意味ですか。」
「でも、竣工図に限らず、
他の機器の保証書や説明書等、
それら全てをほしいとも思っていますよね?」
私
「そうです、それらの書類を
ちゃんと頂けるのか?と疑っています。」
寺田専門委員
「これで交渉が決裂したら、
おまかせ建設会社さんは、
少なくとも竣工図書は出さないでしょう。」
おまかせ建設会社さんは、
少なくとも竣工図書は出さないでしょう。」
私
「おまかせ建設会社さんが手がけた建物では
施主の人で竣工図をもらったという人を知らないので、
竣工図はもらえるとは思っていません。
もうそれはいいから、最初から
必要図書関係だけはもらっておきたいという思いはあります。」
「おまかせ建設会社さんが手がけた建物では
施主の人で竣工図をもらったという人を知らないので、
竣工図はもらえるとは思っていません。
もうそれはいいから、最初から
必要図書関係だけはもらっておきたいという思いはあります。」
裁判長
「この訴訟は代金を払えという訴訟なんですけども、
いくら払いなさい、という結論がでますよね。
その結論を出すことで裁判は終わります。
そこまでしかこの事件は解決しないと思うんです。
でも、それだと問題はのこるでしょ?
それだったら話し合いの方がいいと思うんですけど、
それについてはどう考えられていますか?」
私
「それは判決がどのような内容になるかによって、
考えていきたいと思います。」
「工事は完成していない。
途中で放置されているという認識ですので
それらに関しては別に請求をしていく予定です。
ここで全てを解決できるとは思っていません。
おまかせ建設会社さんから
お金を払えと訴えられた裁判なので。」
田中弁護士が要領を得ないので
裁判が円滑に進むよう裁判に付してもらった一級建築士さんなのに
裁判長と一緒になって
「おまかせ建設会社にお金を払って
解決したらどうなの?」
とぐいぐい薦めて来る態度に怒りを抑えるのがやっとでした。
裁判長は替わったけれど
建築面でのアドバイスをしている一級建築士さん二人は
変わっていないのですよ。
同じ人なのですよ。
私たちの裁判に
途中からではありますが、入ってきて、
一緒におまかせ建設会社の建築会社としてのモラルや
欠陥工事のレベルの低さを感じ、分かってくれていたはずなのに。
裁判をさっさと終わらせたいという気持ちを
ありありと感じました。


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「この訴訟は代金を払えという訴訟なんですけども、
いくら払いなさい、という結論がでますよね。
その結論を出すことで裁判は終わります。
そこまでしかこの事件は解決しないと思うんです。
でも、それだと問題はのこるでしょ?
それだったら話し合いの方がいいと思うんですけど、
それについてはどう考えられていますか?」
私
「それは判決がどのような内容になるかによって、
考えていきたいと思います。」
「工事は完成していない。
途中で放置されているという認識ですので
それらに関しては別に請求をしていく予定です。
ここで全てを解決できるとは思っていません。
おまかせ建設会社さんから
お金を払えと訴えられた裁判なので。」
田中弁護士が要領を得ないので
裁判が円滑に進むよう裁判に付してもらった一級建築士さんなのに
裁判長と一緒になって
「おまかせ建設会社にお金を払って
解決したらどうなの?」
とぐいぐい薦めて来る態度に怒りを抑えるのがやっとでした。
裁判長は替わったけれど
建築面でのアドバイスをしている一級建築士さん二人は
変わっていないのですよ。
同じ人なのですよ。
私たちの裁判に
途中からではありますが、入ってきて、
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欠陥工事のレベルの低さを感じ、分かってくれていたはずなのに。
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