訴訟額2億1000万!?新築マンション投資失敗ブログ

満を持して、不動産経営に乗り出したのに、その船はいきなり転覆。 私は、泥の海を泳ぎ切ることができるのか?

2021年09月

前回までの話
おまかせ建設会社が代理人に立てている田中弁護士が
建築に詳しくない上に、現場も見に行かないので
現状確認がなかなかできず
進まぬ裁判。
そこで、裁判所が1級建築士2名を
調停に伏す形で連れてきてくれた。
これで、建築の専門の話は進むはず!なのだが・・・

★前回の続き

裁判長
では、今回の事案について説明します。
 この調停が始まったときに、おまかせ建設会社が出された甲E号証という書類が
 施主Pがおまかせ建設会社と請負契約したときの図面だということは
 お互い認めています。

 おまかせ建設会社は
 マンションを施工する際、
『おまかせ建設会社の標準仕様』というものがあり、
 仮契約の時には、その『標準仕様』の価格を出したという主張です。
 そして、その内容で請負契約が結ばれたので、
 後から、施主Pがデザインを依頼したハイセンスデザイナー事務所に
 デザインを指示されて手直しした工事は
 追加工事となるので、
 契約時に確認した金額+追加工事分を
 支払えという主張をされていますね。

(注:契約した時に『おまかせ建設会社の標準仕様』
 というものがあることすら私は知らされていない。

田中弁護士
そうなんですよ。支払うべきでしょ?
 おまかせ建設会社は
 契約書に(デザイン料は別)と明記していることを補足します。

裁判長
一方、施主P(私)さんの立場は、
 金額は仮契約のものではなく、
 契約締結時の書面に基づく金額が
 正当に支払う金額であるということですね?

施主P
その通りです。

裁判長
普通は、仮契約ではなく、
 契約を締結したときの金額だと認識すると思います。
 しかし、おまかせ建設会社さんは、
 独自の『おまかせ建設会社の標準仕様』で建てようと考えていた。
 ハイセンスデザイン事務所からデザイン変更の指示が入っている途中で契約を結んだ。
 契約締結後に変更が見込まれたので、
 契約書の金額を留保しなかったのは形式不備かもしれないが、
 契約後に変更を指示されたから、
 不足分を支払えという主張なのですね?
 で、デザイン料が変更したという変更の基準日はいつですか?

田中弁護士
(基準日の質問には答えず)
 将来デザインを変更することを意図して、契約を結びました。

裁判長
契約締結時の分をどうするかが今の話題です。
 普通は契約締結時が基準になるんだろうけれども、
 今回の価格は甲E号証(=契約時の図面)の基準ではなくて、
『標準仕様での建築の金額が請負時の金額』
 という主張をおまかせ建設会社がしてきていますが、
 施主Pさんは、図面(甲E号証)で、請負契約時の価格が
 正式な金額と主張されていますね?

施主P
そうです。

裁判長
お互い重点的に主張したい所があると思いますので、
 これから個別に時間をとってお話を聞きしたいと思います。

※この後、まず私が退室して、専門委員二人と、
田中弁護士、裁判長で話が行われた。

次回は田中弁護士が抜け
専門委員の質問を受ける話になります。

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<前回までの話>

とうとう裁判に一級建築士が
「調停に伏す」という形で
協力してくれることになった。

★前回の続き

裁判長から、専門委員の紹介があった。

裁判長
では、専門委員の紹介をします。
 寺田元治専門委員と是永瑛太委員です。
 お二人は一級建築士です。
 第三者としての意見を伺うために
 裁判所の方で、
 原告と被告にゆかりのない方に依頼しました。
 今日の調停の進行の仕方の説明をさせていただきます。
 今日はこのお二人と
 原告のおまかせ建設会社の代理人、田中弁護士
 被告の施主P、で行います。
 なお、当事者ではないですが
 利害関係のあるご家族である施主P妻さんの同席は許可しております。」

田中弁護士
(不服そう)

裁判長
「今日は専門委員が入ってもらう形での調停一回目となりますので
 事案について改めて、今までの経緯を振り返るところから始めます。
 委員の方にも資料をみていただきます。
 よろしいですか?」

(一同頷く)

裁判長
「では、提出された書類から確認します。
 今日の調停に関する書類は、
 施主Pさんから”準備書面”を
 原告田中弁護士さんから証拠書類D号証1~3をいただきましたが
 田中弁護士さんの書類は問題がありますね。

田中弁護士
当然、私も問題がある事は認識しています。
 でも、何も提出しなくても問題かと思いまして

裁判長
田中先生が、ご自身で主張内容を理解し
 それを整理していただかないと
 検討できないです。
 証拠だけ書かれていて、主張が書かれていない書面では、
 私は田中先生が主張したいことがわかりません。」

田中弁護士
それでも何も出さないのは、いけないかなーと思いまして。」

裁判長
いやいや、書類は中味が大事なので
 何か出せばいいという問題ではないのですよ。
 今行っているのは裁判ですから、
 それに関するものをだしていただかないと
※裁判長呆れている

田中弁護士
 「そんなきーきー言わなくても。」

裁判長
その上、今回田中弁護士が出してきたD号証の1は、
 以前田中先生が出した証拠と全く同じですよね?

田中弁護士
いやいや、表紙が違います

裁判長
以前出したC号証と表紙が違うだけですか?

田中弁護士
はい、中身は同じです。

裁判長
なぜ同じ書類を表紙を変えて出したのですか?

田中弁護士
おまかせ建設会社から送られてきたから、出しました。
 彼らなりに意図があるんじゃないですかねぇ。

裁判長
同じ証拠を出さないで下さい。
 記録が無駄に重くなるんで困るんです。
 再度確認します。中身が同じものを今回も出したのですね?

※裁判長、とても呆れている。

田中弁護士
そうですよ。

※表紙を変えて同じものを出しましたって
 堂々と言うなんて、信じられません。
 こんな風に話し合いの始めから混乱。
 話し合いに入るともっと波乱が・・・(つづく)

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シリーズで9回に渡って、書いてきた最新裁判情報。

この9回のシリーズは、
裁判が終わってすぐ書いたのではない上に
記事を書くのに時間がかかっていたので、
先日、またその続きの裁判がありました!

9回に渡って主に弁護士さんの態度がひどいことを
書きましたが
その時、次の裁判の時に使う書類を作るよう
田中弁護士は裁判長に念押しされていましたよね?

(前回まで何回か書いているおさらい部分です)

あんなに裁判長に言われていたのに
前回の「失敗ブログ90」に書いたように
裁判の一ヶ月前に、田中弁護士が
中味が全く同じの、証拠の書面だけ送りつけてきました。
それに対して私は
「田中弁護士から出された書類の内容を検証することはできない」
という書面を準備しました。

あーあ。今回も同じやりとりかと思われたことでしょうが
今回の裁判は、
専門委員(一級建築士)に入ってもらって、
裁判長が建築のアドバイスを聞くということで
専門委員が出席してくれることになっていたのであります
(これで進展すると思ったので、私はかなり嬉しかったです。)


私の裁判の話。
率直に言ってまるで漫才でも見ているようですよね?
「わざとおもしろおかしく書いてるんじゃないの?」
と思っておられる方も多いかと思います。
でもこれ実話なんですよ。情けないけれど。

とうとう裁判に一級建築士が
「調停に伏す」という形で
協力してくれることになりました。
その最新裁判を今日から書き綴っていきます。

しかし、期待をうらぎりませんよ、田中弁護士。
もちろん悪い意味で。
裁判開始する前からやってくれました、田中弁護士。

裁判が「田中劇場」みたいになっていますけれど、
これ実話なんですよ。情けないけれど。(2回書きましたよ)



<弁論準備開始早々、準備手続き室に入った直後のやりとり>

田中弁護士
「ちょっとー当事者(私のこと)だけにしてください!」

私の妻は同席者と認められ、裁判にずっと参加している.
  この日も一緒にいたので、妻は出て行けという意味)

裁判長
田中先生、急に何を言い出すんですか?

田中弁護士
同席者から、ごちゃごちゃ言われると嫌なんで。

裁判長
今日は専門委員が入る最初の日なので、
   奥様には同席してもらった方が良いかと思います。
  それに、同席者は、
  自分が発言できないことも心得ていらっしゃいますよ。

施主P妻
はい。わかっています。

田中弁護士
舌打ちされたり、小声で言われたりするとイラッとしますからね。

裁判長
今現在そんなことをしていないのに、
  していない時からそんな事を言うと
  周りの人が、逆にイラっとします
(裁判長もかなり、気分を害しておられるようです)

  専門委員の紹介もする前から、
  そういう一方的な決めつめで
  退席させようとするのはどうかと思いますけど。

田中弁護士
そうですか。なら、しかたないですね。

※部屋に入った途端にぶちかましてきました。
 この話は続きます。呆れます・・・

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<前回までの話>

施主の完了検査をしたいと申し入れても
のらりくらりと話をそらす田中弁護士

次回の話し合いまでに
田中弁護士は
1.追加料金の妥当性を立証
2.手すりの位置についての主張を補充
3.鍵を渡すかの検討
の宿題が出されて、話し合いは終わった。


★前回の続き

さて、待ちに待った次の話し合い。
前回、私は「宿題」が出されなかったが、
田中弁護士は、上記3つの「宿題」を出されていた。

んーーもちろん、ちゃんとやってきてくれていますよね?
敏腕弁護士のはずですからね!

<ミニ知識>
裁判所では、当日主張の書面を出すのではなく
次の裁判までの期間が1~2ヶ月あるので、
期日の1~2週間程前に書面提出期限を決められます。
期限までに双方、自分の主張を
書類に書いて出したり、
相手が出してきた書面に関して、
反論を書いて出します。

その後、その書面を使って
私(被告)おまかせ建設会社(原告)の話し合いが行われる。



閑話休題

結果としては、

田中弁護士は、
書面を書かず、証拠のみあげてきた!

普通は、相手に何かを伝える時は、
文章で、主張を言うことが必要である。
こちらの主張としては~と考えており、←これが重要!!
それに対しての証拠として〇号証を添付します。」
みたいな説明をしないと、
意味が分からないのである。

でも、田中弁護士は
「〇号証」と書いた証拠のみを送り付けてきたので、
それが何の証明なのか
何を言いたいのか、当事者である私にもわからない。

しかも、今回出してきた証拠は
以前に出してきた内容と
全く同じ物だった。


30ページほどのボリュームがあったが、
その証拠を出してきたことの説明がないので
これを提示した目的や主張などが全く皆無。
私は、内容を検証することはできないと書面を用意した。

なんともむなしい話・・・・


書類番号だけ変えても
中味が同じなら
意味ないでしょ!
主張を書かなきゃ
意味ないでしょ!

これほど、低レベルだと
呆れて、笑うしかないですね。
ははは(乾いた笑い)

怒る弁護士




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 <前回までの話>
施主の検査をするために鍵を渡してほしいと私が要望したら
検討はするが、
鍵を渡したら
もう私のものになるから、
鍵は返さなくてよいことになるからと
相手弁護士に言われた


★前回の続き

田中弁護士
「私は、裁判を進めること以外やりたくありません。
歩み寄って事件解決に向かって
何かが得られるなんて考えていません。」

 施主P(私)
「じゃ、なぜ訴えてきたのですか?」

田中弁護士
「おまかせ建設会社の社長から
バチッと言ってきてくれと依頼されたからですよ。」

 施主P(私)
「だから、おまかせ建設会社さんと私の間に立って
話し合いをしてほしいと頼まれたのですね。」

 田中弁護士
「そうです。だから、私はいつも
おまかせ建設会社の回答をダイジェストに伝えています。」

 施主P(私)
「おまかせ建設会社に、
私が施主の完了検査をしたいと言っていると
伝えてくれたのですか?」

 田中弁護士
「そんなんは伝えてないですよ。」

 施主P(私)
「私が申し入れているのは施主の完了検査ですよ。」

裁判長
「建設に詳しくないので、説明をお願いします。
施主Pが書面に完了検査のことを書いていますが
施主Pが自分で完了検査をしたいと
要望しているのではなかったのですか?」

施主P
「書いている完了検査は、施主の完了検査です。
建物が建ったら、
最後に施主が依頼した建物に問題がないか
施主の完了検査を行い、
行政が行う完了検査があるのですが。
私は、行政が行う完了検査とは別の、
施主へ建物を引き渡す前の検査をしたいと要望しています。

裁判長
「それは私が誤解していました。」

 田中弁護士
「代金払って、引き渡しを受けてから
ゆっくり検査すれば、いいんちゃいますか」

 施主P(私)
見てもいないものに、代金は払えません
工事が完了しているのなら、見せて下さい。」

 田中弁護士
「裁判所から、建物を見に行くように言われたとき
施主Pは行かないと言ったじゃないですか。」


 施主P(私)
「鍵がないから、見にいけなかったんですよ。」

 田中弁護士
「ああ、これ以上自分のぶざまなことを
裁判所に見せたくない。」

※行政の完了検査は裁判長も後押ししてくれるが、
施主検査に関しては、裁判所は関与しない。

次回の話し合いまでに
田中弁護士は
1.追加料金の妥当性を立証
2.手すりの位置についての主張を補充
3.鍵を渡すかの検討
の宿題が出されて、話し合いは終わった。


使用疲れた

ちゃんとやってくださいよ~~




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