私とおまかせ建設会社は、
私の建てたマンションのことで
双方相手を訴えています。
裁判の進行は、亀の歩みのように遅いです。
一回裁判を行うと次は2ヶ月後などという感じです。
3年ほどお世話になった裁判官が変わりました。
新裁判長のもとで裁判が始まりました。
そして、今回の内容は
公平な目でおまかせ建設会社の悪事の内容を
明らかにする手伝いをしてくれていると
思っていた専門委員(裁判に付している1級建築士)が
想像も付かなかった発言をしたのです。
<裁判再開その5>
これまでの経緯の説明③
※個別に話をするために
田中弁護士一時退出。
寺田専門委員
「施主P(私)は、おまかせ建設会社に、
追加工事があるのであれば、明細を出してほしいと
いっていましたが、
施主P自身は、追加工事があることを認識していましたか?」
私
「私たちは工事の前から
マンションを建てるなら
ハイセンスデザイナー事務所のデザインで建てたいという考えで
工事会社を探していたんです。」
「松本コンサルタントが、
『それならおまかせ建設会社が受けてくれる』
と言って、仮契約の前からこちらの希望は渡しました。
最初に『ハイセンスデザイナーのデザインで』
という前提で、取引が始まっているのに
『デザイナー事務所の指示で追加が発生した』『発生した』
と何度も言ってきたのです。」
「最初からハイセンスデザイナー事務所のデザインで建てると言って
設計してもらい、経費も見積もっていたはずなので
『追加が発生したという報告をされても
こちらは、どんな追加工事をしたのか
明細をもらわないと精査ができない、
だから図面関係をください』と言っていました。
でも、もらっていません。
今までの裁判の中でも証拠で出してますけど、
本当に追加があれば支払いますが、
詳細がわからず、明細もないのに払うことができない
と主張しました。」
「2000万円もの追加金を、
A4で1枚の紙にExcelで項目を書いただけのものはもらいましたが
その項目の品がどれなのか
全く説明もないので
納得することはできなかったです。
ビタ一文払わないとか、追加の認識をしていないとかではなくて、
マンションのどの部分の何を払えと言っているのかが
分からないのです。
最初の工事の内訳も出てないし、
追加と言っているもの詳細も、ずっと私はもらっていません。」
寺田専門委員
「ということは、施主P(私)は
ハイセンスデザイナー事務所のデザイン内容は
最初の契約に全部含まれているはずだと思っているのですね?」
私
「もちろん、そうです。」
寺田専門委員
「今後、マンションは完了検査を受けないといけないのですが
検査をうけるのであれば、
引き渡しも行われていないので
おまかせ建設会社に協力してもらわないと話は進みませんね?」
私
「(何を言いたいのだろう?と思いつつ)
そうですね。」
寺田専門委員
「でも、施主P(私)は、追加工事料金を支払っていないので
おまかせ建設会社は、協力しないんじゃないですか?
追加金を払う気はないのですか?」
私
「(ええっ。なぜそんなことを言うのだと思いながら)
同じことを何回も言うようですが
追加工事の明細をもらっていないので
お金も支払えないし、
完了検査もおまかせ建設会社ではなく、
ちがう所に頼もうと思っています。」
寺田専門委員
「完了検査は他の所でも
受けることができるんですか?」
私
「おまかせ建設会社は信用できないので
誠意をもって正しくしてくれる所を探そうと思っています。」
是永専門委員
「おまかせ建設会社にちゃんと完成するまで工事してほしいと
言っていませんでしたか?」
私
「建物には欠陥や修繕しないといけないところがあるので
完成に向けて引き続きの工事をしないといけないという認識はあります。」
是永専門委員
「完了検査に関しては、ちゃんとしないといけないと
思っていると言うことですね?」
私
「完了検査の手続きに行くまでに、
数多くの手直しが必要になる事になると思っています。」
裁判長
「手直しもおまかせ建設会社以外でやって
完了検査まで受けるということですね?」
私
「このような状態になっている以上
そうするしかないように思えます。」
専門委員は、建築士として
裁判に参加し
いろいろな書類も見て
書類に不備があることや
追加の明細もないことを理解しているし
マンションの現地見分にも参加してくれていたのに
急に「追加工事代を払わないと先に進めないのではないか」
と言い出したので驚いた。
この話続きます。
※個別に話をするために
田中弁護士一時退出。
寺田専門委員
「施主P(私)は、おまかせ建設会社に、
追加工事があるのであれば、明細を出してほしいと
いっていましたが、
施主P自身は、追加工事があることを認識していましたか?」
私
「私たちは工事の前から
マンションを建てるなら
ハイセンスデザイナー事務所のデザインで建てたいという考えで
工事会社を探していたんです。」
「松本コンサルタントが、
『それならおまかせ建設会社が受けてくれる』
と言って、仮契約の前からこちらの希望は渡しました。
最初に『ハイセンスデザイナーのデザインで』
という前提で、取引が始まっているのに
『デザイナー事務所の指示で追加が発生した』『発生した』
と何度も言ってきたのです。」
「最初からハイセンスデザイナー事務所のデザインで建てると言って
設計してもらい、経費も見積もっていたはずなので
『追加が発生したという報告をされても
こちらは、どんな追加工事をしたのか
明細をもらわないと精査ができない、
だから図面関係をください』と言っていました。
でも、もらっていません。
今までの裁判の中でも証拠で出してますけど、
本当に追加があれば支払いますが、
詳細がわからず、明細もないのに払うことができない
と主張しました。」
「2000万円もの追加金を、
A4で1枚の紙にExcelで項目を書いただけのものはもらいましたが
その項目の品がどれなのか
全く説明もないので
納得することはできなかったです。
ビタ一文払わないとか、追加の認識をしていないとかではなくて、
マンションのどの部分の何を払えと言っているのかが
分からないのです。
最初の工事の内訳も出てないし、
追加と言っているもの詳細も、ずっと私はもらっていません。」
寺田専門委員
「ということは、施主P(私)は
ハイセンスデザイナー事務所のデザイン内容は
最初の契約に全部含まれているはずだと思っているのですね?」
私
「もちろん、そうです。」
寺田専門委員
「今後、マンションは完了検査を受けないといけないのですが
検査をうけるのであれば、
引き渡しも行われていないので
おまかせ建設会社に協力してもらわないと話は進みませんね?」
私
「(何を言いたいのだろう?と思いつつ)
そうですね。」
寺田専門委員
「でも、施主P(私)は、追加工事料金を支払っていないので
おまかせ建設会社は、協力しないんじゃないですか?
追加金を払う気はないのですか?」
私
「(ええっ。なぜそんなことを言うのだと思いながら)
同じことを何回も言うようですが
追加工事の明細をもらっていないので
お金も支払えないし、
完了検査もおまかせ建設会社ではなく、
ちがう所に頼もうと思っています。」
寺田専門委員
「完了検査は他の所でも
受けることができるんですか?」
私
「おまかせ建設会社は信用できないので
誠意をもって正しくしてくれる所を探そうと思っています。」
是永専門委員
「おまかせ建設会社にちゃんと完成するまで工事してほしいと
言っていませんでしたか?」
私
「建物には欠陥や修繕しないといけないところがあるので
完成に向けて引き続きの工事をしないといけないという認識はあります。」
是永専門委員
「完了検査に関しては、ちゃんとしないといけないと
思っていると言うことですね?」
私
「完了検査の手続きに行くまでに、
数多くの手直しが必要になる事になると思っています。」
裁判長
「手直しもおまかせ建設会社以外でやって
完了検査まで受けるということですね?」
私
「このような状態になっている以上
そうするしかないように思えます。」
専門委員は、建築士として
裁判に参加し
いろいろな書類も見て
書類に不備があることや
追加の明細もないことを理解しているし
マンションの現地見分にも参加してくれていたのに
急に「追加工事代を払わないと先に進めないのではないか」
と言い出したので驚いた。
この話続きます。
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