<これまでの流れ>

★2017年4月
  
家族ぐるみの付き合いであった
  不動産コンサルタントの松本とコンサルタント契約をする。

以下松本コンサルタントの指示通り動く。
①2017年4月 賃貸マンション建設予定地購入
②2017年5月 「おまかせ建設会社」と仮契約。
 設計~監査~施工 全て依頼
 7月には、おまかせ建設会社に
 今後のスケジュールの確認とこちらの要望する設備仕様を伝える。
 仮契約は、設計申し込み書であった。
③2017年9月 建設予定地の古家解体
④2018年6月「おまかせ建設会社」と工事請負契約を結ぶ。
 地域センター信用金庫から融資を受けることが決まり、
 請負代金は2億1000万円
 工事の期間は2018年7月~2019年3月
 という契約をかわした。
⑤予定より2ヶ月遅れの2018年9月に工事着工
⑥2019年4月より入居者可として
 募集を始めたが、
 工事の遅れが目立ち
 雲行きが怪しくなったので
 間に合いそうにないと思い
 募集をしてもらっていた不動産仲介社に延期を申し出る。


上棟日は当初予定より3ヶ月は遅れ、完成予定日すら過ぎていた、
さらに上棟日と聞いたけれど、上棟式は行わず、
最上階のコンクリートを施工しただけであった。

普通なら、こういうことをしますよね?(涙)↓ 上棟式イメージ画像
IMG_0826 IMG_0827

現場確認の後に
おまかせ建築会社から
上棟時分の7500万円を支払うように請求されたので 
地域センター信用金庫ベシニティ支店におもむき
振り込みで支払った。

この時に打合せが行われ、おまかせ建築会社から
今後の工程表が提出された。

出席した人
発注者:施主P・他家族1名
    請負者:おまかせ建設会社営業部部長
                建設部部長
                建設部課長
同席者:松本コンサルタント

それまでの工事の大幅な遅れについて説明を求めたが
理由の明確な回答はなく、
「急いで進めます。」という返事のみで終わった。

そのまま完成予定の3月下旬が過ぎた。
私はあせるしかなかった。

入居者募集は中断したが
それより、いったいマンションはいつ建ち上がるのか
詳しい説明もないのだから
不安でたまらない。
自分で工事の進行状況を確認するしかなかった。

4月末にはコンクリートの躯体ができていて
1階から3階あたりまでの内部工事が行われていた。

しかし、大工さんに聞いても
現場監督(おまかせ建築会社)に聞いても
完成がいつになるのか明確な返事をもらえず
全く予想もできない状態が続いた。


再三にわたる催促で、やっと工程表がメールされてきたが
工事完成予定が6月10日とかいてあって
愕然とした。

「どうしてこんなに大幅に遅れているのか」
と松本やおまかせ建設会社に抗議したが
何を言っても、のらりくらりした対応で
私は途方に暮れるしかなかった。
 
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