2019年6月 松本コンサルタントに
「直接建設会社に話をした方がいい」と言われ、
さまざまな不満と要望をもって、
家族とデザイナー事務所の人と乗り込んだ私。

話し合いの結果、
会社の対応を2.3日中に書面で回答すると言われて、
帰ってきたが。。。の続き話。


<ハイセンスデザイナー事務所から聞いた話>

おまかせ建築会社とはなかなか連絡がとれず、
取れたときでも一度たりとも
時間通りに打ち合わせに来たことはなかった。
30分、1時間待ちもザラ。
当日連絡なしでのドタキャンも数え切れず、
来るだけましと考えるしかなかった。

・施主Pが頼んだデザイナーは、
日本で30年間デザイナーとして
いろんなゼネコンとやり取りしてきたが、
ここまで杜撰な会社は初めて。
普通の会社ではないと感じている。

施工図面が上がっておらず、
デザイナー側の承諾もとらずに
エントランス回りを作り始めていた。
みると、デザイナーがデザインしているものとは
違った施工がされている。
そもそも、図面もないのに
どうやって作業を進めているか不思議。

・現場に現場事務所がなく、
図面が地面に散らかっていたり、
施工が間違っていたりしている。
監督責任が果たされていないのではないか。

・「メゾネット部分の梁がずれている件について
施主に説明しているのか?」
と現場監督の米村氏に聞くと、
「それはもちろん、施主さまに説明します。」
と答えた。

それから約二か月後に、
デザイン事務所から施主Pに
「梁がずれていることで
デザインを変更しないといけないけれど
どうするのか?」
と質問したら
施主に梁のずれのことを
伝えていなかったことが発覚した。

・後から鉄筋もろともあけてしまっている穴に関しては、
むき出しになっている鉄筋が錆びることにより、
そこから浸食が進むことがあるので、
さび止めまできちんとされているかを
自分の目で確かめた方がいい。



<話し合い当日のおまかせ建築会社の人をばかにした対応>

記事では、中山専務が真摯に話を聞いてくれたように書きましたが、
実際の所は以下のような扱いでした、

とにかく、話し合いの日時を決めるときから、
どちらが客なんだ?
と首をかしげる横柄な態度が目立ちました。


実際、会社を訪れた際も、
会社全体が、私たちをお客さんと見ていないようで
「売り込みに来た業者が来た」「早く追い返したい」
というオーラが出ているような対応だった。

1.私は、おまかせ建設会社と
2億円を超える契約をしているお客様のはずである。

しかも、あなたの会社の対応ができていないという
クレームを言いにきている状態であるということは、
会社側としても理解していたはずである。
なのに、
「月曜日朝10時に会社に来て。」
とこちらの都合も聞かずに時間指定でこちらを呼び出した

それで、しかたなく、施主、デザイン事務所とも、
全員片道1時間半以上かけて
おまかせ建設会社本社に足を運んだのである。

2.15分前に会社に着いたので
10分前になるまで会社前で待機していたが、
それに気が付いていても
受け付けも、会釈も何もなし。

3.汗ばむような夏日の中、
エアコンはもちろんかかっておらず、
換気もされていない蒸し暑い会議室に通される。

10時と指定したのは、
おまかせ建設会社の方だから
遠方より暑い中、クレームをもって来ている客を通す部屋は
あらかじめ、エアコンを利かせておくべきではないのか?
大きなビルなのに。

4.5分後違う会議室に通されるが、
その際も「移動していただき申し訳ない」等の言葉はなし。

kaigisitu

5.到着した別の会議室には、
こちらの人数分の椅子の数がなかったので
自分たちでパイプ椅子を広げて、人数分セットした。

6.本社(いわば、建設会社の本拠地)に
こちらから出向いたにも拘らず、
中山専務は5分遅刻、山本部長に至っては13分遅刻。
遅れてきてもそのまま椅子に座り、
それに対する謝罪はなし。

7.中山専務、山本部長ともに
梁のずれ、不自然な穴に関しては謝罪したが、
山本部長は梁がずれていることに関して、
ずれたのが小梁でよかった、ホッとしてる
と発言。
小梁だったらたいしたことないという認識が見て取れた。

8.今後の対応に関しては
「書面で正式に伝える」
と専務が直接私たちに言っていたにも拘らず、
当日の夜に松本コンサルタントから電話があり
それですませたつもりなのか、
私にもデザイナー事務所にも
待てど暮らせど
おまかせ建設会社からの
正式回答書面は届かなかった。

<松本コンサルタントからの電話内容>

 「私が社長に掛け合い、追加金に関して、
 本当はもってかかっていたけれど
 施主Pが払えると聞いていた金額の
2500万円まで
 値引きをしてくれるよう交渉してあげた。
 私が連れてきたお客だから、
 施主Pが現金調達できる金額までさげてもらえた。
 そのことは、私が直接施主Pに伝えると専務から了解をもらった。」
 

 色々と驚きで言葉がでなかった。
 何故、松本が連絡をしてくるのだ?

 中山専務は書面で回答しますと約束したのに。
 そもそも追加金に関して、
 納得のいく説明が、今日の話し合いでは何もされていないのに、
 何故私が払わないといけないのだろうか?

 契約の前に、
 デザイナー指定の仕様の資料が
 デザイナーから提出され
 ちゃんと建設会社に届いていたのに放置した。
 それを加味した契約書、図面を作成せずに、
 勝手に自分たちの「標準仕様」だけで見積もりを出して
 ずさんな契約をしてしまったことを、
 会社の会議室で認めたではないか!


 中山専務は、本当に、松本がかけてきた1本の電話だけで
 「正式な回答を書面でする」と言った約束を反故にするつもりなのか?
 
 松本コンサルタント自体、自身の怠慢にはふれず、
 さも自分が値切ってやったとばかりに、電話で言っていた。
 
 松本コンサルトに対して、信用してなかったので、
 「このような電話ですませることなく、
 必ず、約束通り、
 専務からの書面で回答してください
。」

 と伝えた。

 その日に、直接おまかせ建設会社のTOPと話をしたのだから
 このように、松本コンサルタントが間に入ってくるとややこしくなると考え
 私は、今後、この件については、直接中山専務と話し合うので
 松本コンサルタントは下りてくれるように伝えた。



9.駅から徒歩20分も離れている場所に会社があるので
帰りもタクシーを呼んだが
帰りのタクシーを待っている間も、
謝罪の言葉はなく、
中山専務、山本部長はさっさとどこかに行ってしまい、
見送りすらなかった。

タクシー



失敗ブログ21