訴訟額2億1000万!?新築マンション投資失敗ブログ

満を持して、不動産経営に乗り出したのに、その船はいきなり転覆。 私は、泥の海を泳ぎ切ることができるのか?

カテゴリ: 私のマンション

ただいま、私が建てた新築マンションのひどさを
写真を交えて記事にしています。

<今までの話>

私はおまかせ建設会社に
マンションは完成したと言われましたが
見せてもらっていませんでしたので、
私は、「施主完了検査を行う」
ことを伝え、私が依頼した1級建築士2名と共に
鍵業者に鍵を開けてもらって施主検査を行いました。

多岐にわたって詳しくマンションを検査した内容の13回目です。

********************

全部屋チェックしましたが、
それが何号室だったかの記載は控えます。
複数の部屋に見られた未施工や修繕しないといけない内容については
番号の後に(複)と書き入れます。

<住居部チェック>
43.洋室の窓下の巾木上のクロスに剥離

44.バルコニーコンクリート手すりに異常な亀裂

45.(複)給湯器用コンセントが固定されず未施行

使用給湯器401-28 -min


46.(複)壁のタイル、特に窓付近の浮きが多い

タイル浮き 使用201-27 -min

各部屋、どこかが浮いているのです。
見た目の問題もあるけれど、
危ないと思います!(怒)


失敗ブログ152
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ただいま、私が建てた新築マンションのひどさを
写真を交えて記事にしています。

<今までの話>

私はおまかせ建設会社に
マンションは完成したと言われましたが
見せてもらっていませんでしたので、
私は、「施主完了検査を行う」
ことを伝え、私が依頼した1級建築士2名と共に
鍵業者に鍵を開けてもらって施主検査を行いました。

多岐にわたって詳しくマンションを検査した内容の12回目です。
今回から住居部になります。

********************

全部屋チェックしましたが、
それが何号室だったかの記載は控えます。
複数の部屋に見られた未施工や修繕しないといけない内容については
番号の後に(複)と書き入れます。

<住居部チェック>
39.(複)洋室のエアコン取付けが未施工

40.LDK窓下壁に亀裂
  コンクリートの影響を確認する必要があるだろう。

41.(複)バルコニー床の亀裂が多く補修

42.バルコニー手摺上部の(ルーバー、木目調)が未施工

ルーバーは、遮光、防犯機能と装飾効果をかねそなえた縦型の外装ブラインドのこと。

<参考画像>

ブログ(参考資料)ルーバー

ブログ1-06 外観06


失敗ブログ151
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ただいま、私が建てた新築マンションのひどさを
写真を交えて記事にしています。

<今までの話>

私はおまかせ建設会社に
マンションは完成したと言われましたが
見せてもらっていませんでしたので、
私は、「施主完了検査を行う」
ことを伝え、私が依頼した1級建築士2名と共に
鍵業者に鍵を開けてもらって施主検査を行いました。

この完了検査には、
監理者及び施工者は不在でした。

多岐にわたって詳しくマンションを検査した内容の11回目です。
今回から住居部になります。

********************


チェックしたところがたくさんあるので
「完了している=異常や修繕の必要なし」と判断したところは省きます。

なお、全部屋チェックしましたが、
それが何号室だったかの記載は控えます。
複数の部屋に見られた未施工や修繕しないといけない内容については
番号の後に(複)と書き入れます。

とにかく、全部屋「室名札」がない点で
どの部屋も欠陥なのですけどね!

<住居部チェック>

34.玄関扉は、扉枠共(ダイノックシート張り)であるが
 現況は塗装しており
 使用材料が間違っている

35.入口玄関の上り框(かまち)の取付けが未施工

36.(複)バルコニーの物干金物取付けが未施工


37.(複)バルコニーの天井の打ち放しコンクリートが非常に粗悪!


バルコニー天井201-19 -min

38(複)バルコニーの天井から電線保護材が出ている。

201-20 -min


失敗ブログ150
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ただいま、私が建てた新築マンションのひどさを
写真を交えて記事にしています。

<今までの話>

私はおまかせ建設会社に
マンションは完成したと言われましたが
見せてもらっていませんでしたので、
私は、「施主完了検査を行う」
ことを伝え、私が依頼した1級建築士2名と共に
鍵業者に鍵を開けてもらって施主検査を行いました。

この完了検査には、
監理者及び施工者は不在でした。

多岐にわたって詳しくマンションを検査した内容の10回目です。

********************

チェックしたところがたくさんあるので
「完了している=異常や修繕の必要なし」と判断したところは省きます。

<共用部チェック>

屋上部分その3


28.外壁最上部のパラペットに接する部分に
 役物タイル(L型)を使用していない
ので、
 雨水が入るため、
 将来、タイル剥離等の問題が生じやすく、不適当である。


8-10 屋上10

29.廊下屋根部分のパラペット立上り部分の
 タイルに亀裂が発生


30.エレベーター屋根部分の壁に
 (自動火災報知機点検のための扉)
 庇が設けられていない

雨水が内部に入りやすく
自動火災報知機への悪影響が懸念される。

31.屋上に上がるための(タラップステンレス製)が未施工

32.壁のタイルの中に雨が侵入し、
 内側からタイルが割れていた。
  

8-12 屋上12


昨今の異常気象に耐えうるように
防水加工や、雨水が入り込まないように
いろいろ設計の段階で申し入れた仕様が
ことごとく無視されていた。

こういうことは、施主が図面を持って
ちゃんとできているかどうか見せてもらわないと
分からない部分だった。


失敗ブログ149
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ただいま、私が建てた新築マンションのひどさを
写真を交えて記事にしています。

<今までの話>

私はおまかせ建設会社に
マンションは完成したと言われましたが
見せてもらっていませんでしたので、
私は、「施主完了検査を行う」
ことを伝え、私が依頼した1級建築士2名と共に
鍵業者に鍵を開けてもらって施主検査を行いました。

この完了検査には、
監理者及び施工者は不在でした。

多岐にわたって詳しくマンションを検査した内容の9回目です。

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<共用部チェック>

屋上部分その2

屋上の塗装については、「屋上部分その1」で取り上げましたが
補足説明させていただきます。

「24.現況は塗膜防水になっており使用材料が間違っている。
 外断熱工法は未施工である。

 屋上及びバルコニー屋根の防水材料は設計図では(アスファルト露出防水
 砂付きルーフ、外断熱工法)である。」

と書きましたが、意味がよくわからないと思います。


実は、屋上及びバルコニー屋根の防水材料は
「アスファルト防水」を発注していたのです。
ところが、
現況は「ウレタン塗膜防水」になっており
仕様がグレードダウンしていました!

アスファルト防水  13~22年
ウレタン塗膜防水   10年
<耐用年数参考URL>
https://tajima.jp/reform/

ここは雨漏りしてはいけないので
長く防水できるものを
発注していました。
値段もかなり違います。

どうなっているのやら・・・


前回ブログの、25と26 で、
パラペット天端・廊下及び階段屋根・エレベーター屋根は
ウレタン塗装防水となっていましたが、
ウレタン塗膜防水の厚みが薄いと書きました。

これはどういうことかというと

・一般的な防水層
ブログ一般的な塗膜防水


・現地の防水層(切り取ってきた物)

ブログ現況の塗膜防水①


ブログ現況の塗膜防水②

写真からも伝わるでしょうか?

ウレタン塗膜防水は、A・B・Cを使い分けていますが
実際に貼られていたものを切り取って確認したら
注文していたもの(参考画像一番上)の
30分の1ぐらいしか厚みがなかったのです。
普通の紙みたいな厚さ。

そんなので防水できると思っているのでしょうか?

おまかせ建設会社の「標準仕様」は
こんなレベルなのでしょうか?

しっかり塗装していても
経年劣化は否めなくてメンテナンスは必要なものですが
新築でこの状態だなんて・・・・

失敗ブログ148
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