<おさらい>
瑕疵一覧表を提出したら、
おまかせ建設会社が辻褄のあっていない認否反論を出してきたので
それに対して私も
反訴原告(施主=私)の再反論等を示すことを余儀なくされた。
★施主P準備書面★その3
2部屋のキッチン吊り戸棚が、
天井に取付けられている火災報知器に扉があたって全開できない。
火災報知器に吊戸棚の扉があたって
吊り戸棚の扉が全開できないと、
吊り戸棚が十分活用できない。
これは、 おまかせ建設会社の極めて初歩的な施工ミスである。
物干し金物の取付けは甲A号証に明記されているのに、
おまかせ建設会社の
「ハイセンスデザイナー事務所から取付けないよう指示された」
との主張は証拠がない。
14.目隠しルーバーの取付け
「室名札取付け」は、甲A号証 に記載されている。
おまかせ建設会社の
※未了工事は
「ハイセンスデザイナー事務所が指示した」
と回答しているものが目立つ。
それならそうと、
ハイセンスデザイナー事務所が指示した文書を
出したらどうなんだと思う。
それに取り付けていないのだから
その分の減額をするのは当たり前だ。
「不知」(=現状はどうなっているか知らない)
といえば、減額しなくてすむと思っているのだろうか?
不動産投資ランキング
失敗ブログ310
瑕疵一覧表を提出したら、
おまかせ建設会社が辻褄のあっていない認否反論を出してきたので
それに対して私も
反訴原告(施主=私)の再反論等を示すことを余儀なくされた。
★施主P準備書面★その3
(主な再反論=抜粋でお届けします)
10.バルコニー床の修繕
10.バルコニー床の修繕
バルコニー床に亀裂が生じている。
新築施工工事してから数年以内に
これほどまでの亀裂が生じる状況は、
新築施工工事してから数年以内に
これほどまでの亀裂が生じる状況は、
本来あるべき姿とはいえない。
これに対して、 おまかせ建設会社は、
「否認、施工時には問題なかった。 現状は不知」
と主張しているが、
亀裂の確認をしていないようであれば、
工事した時の検査記録を提出する、
ある いは現況を確認の上で認否を明確にすべきである。
「否認、施工時には問題なかった。 現状は不知」
と主張しているが、
亀裂の確認をしていないようであれば、
工事した時の検査記録を提出する、
ある いは現況を確認の上で認否を明確にすべきである。
11.エアコン設置
契約図面である甲A号証 で
(エアコンは各住戸とも2 台分)と記載されている。
(エアコンは各住戸とも2 台分)と記載されている。
現状は2台取り付けられていない。
これに対し、おまかせ建設会社は、
「エアコン設置は契約の対象ではなく、
1台に限りサービスで提供しただけである」
と主張しているが、
これに対し、おまかせ建設会社は、
「エアコン設置は契約の対象ではなく、
1台に限りサービスで提供しただけである」
と主張しているが、
「エアコンは、各住戸とも2台分取り付ける」
ことが工事契約に含まれている。
ことが工事契約に含まれている。
おまかせ建設会社は、少なくとも
契約と自らの主張との整合性のある主張をなすべきである。
契約と自らの主張との整合性のある主張をなすべきである。
12. 火災報知機の移設
2部屋のキッチン吊り戸棚が、
天井に取付けられている火災報知器に扉があたって全開できない。
これに対し、 おまかせ建設会社は、
「否認、 消防用設備等検査済証が発行されているから
火災報知器は、問題ない位置に設置されている」
と主張するが、
この問題は消防用設備等検査の対象ではないので、何ら関係ない。
「否認、 消防用設備等検査済証が発行されているから
火災報知器は、問題ない位置に設置されている」
と主張するが、
この問題は消防用設備等検査の対象ではないので、何ら関係ない。
火災報知器に吊戸棚の扉があたって
吊り戸棚の扉が全開できないと、
吊り戸棚が十分活用できない。
これは、 おまかせ建設会社の極めて初歩的な施工ミスである。
13.各住戸の物干し金物取付け
物干し金物の取付けは甲A号証に明記されているのに、
おまかせ建設会社の
「ハイセンスデザイナー事務所から取付けないよう指示された」
との主張は証拠がない。
仮に発注者側が承認の上で取り止めたことが事実なら
工事内容の変更となり、工事費が減額になるはずである。
工事内容の変更となり、工事費が減額になるはずである。
14.目隠しルーバーの取付け
目隠しルーバーの取付けは甲A号証に明記されている。
おまかせ建設会社の
「ハイセンスデザイナー事務所から取付けないよう指示された」
との主張は証拠がない。
「ハイセンスデザイナー事務所から取付けないよう指示された」
との主張は証拠がない。
仮に発注者側が承認した上で取り止めたことが事実なら
工事内容の変更となり、工事費が減額になるはずである。
工事内容の変更となり、工事費が減額になるはずである。
14. 階段防護柵の設置
防護柵の取付けは甲A号証に記載されている。
おまかせ建設会社の
「ハイセンスデザイナー事務所から取付けないよう指示された」
との主張は、証拠がない。
防護柵がないのは、安全面でも極めて重大な問題である。
おまかせ建設会社の
「ハイセンスデザイナー事務所から取付けないよう指示された」
との主張は、証拠がない。
防護柵がないのは、安全面でも極めて重大な問題である。
2仮に発注者側が承認した上で取り止めたことが事実なら
工事内容の変更となり 、工事費が減額になるはずである。
工事内容の変更となり 、工事費が減額になるはずである。
15.住戸玄関前室名札の設置
「室名札取付け」は、甲A号証 に記載されている。
おまかせ建設会社の
「ハイセンスデザイナー事務所の異議申立て」により取り付けなかった、
という主張は、いつ、どのような経緯でなされたのか等の
という主張は、いつ、どのような経緯でなされたのか等の
具体的な事実関係も明らかでなく、信用できない。
第一、室内札のない賃貸マンションは
住民にとって不便極まりないではないのか。
第一、室内札のない賃貸マンションは
住民にとって不便極まりないではないのか。
仮に発注者側が承認した上で取り止めたことが事実なら
工事内容の変更となり、工事費が減額になるはずである。
工事内容の変更となり、工事費が減額になるはずである。
※未了工事は
「ハイセンスデザイナー事務所が指示した」
と回答しているものが目立つ。
それならそうと、
ハイセンスデザイナー事務所が指示した文書を
出したらどうなんだと思う。
それに取り付けていないのだから
その分の減額をするのは当たり前だ。
「不知」(=現状はどうなっているか知らない)
といえば、減額しなくてすむと思っているのだろうか?
不動産投資ランキング
私のブログに来て下さり
感謝申し上げます。
よかったら、上のアイコンを押して
私を応援してください。
失敗ブログ310