私のマンション建築のまだ判決が下りておらず
どう進んでいくのかわからない状態です。

記事を書き始めたところは過去記事でしたが
裁判が2ヶ月に1回ぐらいしか行われず、
しかも向こうが妙に長期化するようにだらだら進めるので
内容はかなり現在の状態に近づいており
今はブログに書くネタがなくなりました。

私のマンションの内容にもどるのは
どちらかの判決が出てからとなるかと思います。

このブログを書き始めるに当たって
たくさんの温かい応援があり
その方達のご協力がなかったら
違法・不当建築を建てられてしまったけれど
解決方法もなく煮え湯を飲んでこられた多くの皆様と
同じ運命になっていたと思います。

私には力強い支援者がいます。

まずは賃貸住宅経営者の会の皆さん
(特に満月会長と吉野さん)
それと欠陥住宅に詳しい井上一級建築士

井上建築士には、裁判に出ていただくことができないため
(裁判に出るのは、原告と被告と弁護士のみ)
裁判前に、毎回かなり詳しく
この契約や建築物のおかしいところを
教えていただいております。

それを基にして
私は裁判で、
建築に全く詳しくないおまかせ建設会社が委託した
ムーン弁護士事務所の田中弁護士とやりあっております。

井上さんとは、常にコンタクトをとり
教えていただいておりますが
井上さんが相談を受けた、
私以外のおまかせ建設会社が建てたマンションの欠陥がひどい話を聞きました。
井上さんがそのマンションの相談を受けたときには
もう賃貸住宅として稼働していました。

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私が井上さんに
おまかせ建設会社の名前を出しただけで
「あの建築会社は本当にどうしようもない、全てにおいていい加減な会社だ。」と、
それが欠陥住宅であるだろうことや
おまかせ建設会社は契約内容から杜撰な事、
すぐに理解してくれました。

井上さんは
「建物を建てるのは
その人の人生の大きなイベントであり、
みんな大きな夢ももって建てている。
それをふみにじる建設会社は実に多い、
建築士としてそういう会社が許せないので、
私が扱ったひどい事例を
多くの方に知ってもらって、
そういう目に遭わないように啓蒙したい。」

と言っておられます。

神様ですか、井上さん!
啓蒙したいという思いは、
私も同じです。

で、ちょうどブログの記事内容が
私の裁判の結果待ちになったので、
井上建築士と、施工主さまも許可を得て
おまかせ建設会社が、私の物件以外で
どんなひどいことをしているのか
皆様にお伝えしたいと思います。

記事にすることは許可をいただきましたが
私が書いた内容を
井上建築士と、施工主さまに確認してもらって
アップしていきいたいと思いますので
更新が、不定期になるかもしれませんが、お許しを。

それでも、欠陥住宅で苦しまないために
今苦しんでおられる方が
どのようにそれを解決していくのかの糸口になるような記事を
書いていきたいと思いますので、
どうぞ、ご愛読ください。

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