私とおまかせ建設会社は、
私の建てたマンションのことで
双方相手を訴えています。
更新が止まってしまったので
心配してメールをくれた知り合いもいました。
ありがとうございます。
私は、元気ですが、
裁判って、毎週やってくれるものではないのですよ。
一回裁判を行うと次は2ヶ月後などという感じです。
やっと裁判が開かれたので
そのことを記事にします。
なお、3年ほどお世話になった裁判官が変わりました。
新裁判長なので
まずこれまでの流れの整理を行いました。
心配してメールをくれた知り合いもいました。
ありがとうございます。
私は、元気ですが、
裁判って、毎週やってくれるものではないのですよ。
一回裁判を行うと次は2ヶ月後などという感じです。
やっと裁判が開かれたので
そのことを記事にします。
なお、3年ほどお世話になった裁判官が変わりました。
新裁判長なので
まずこれまでの流れの整理を行いました。
新しい裁判長は
話の分かる人であればいいのにと
祈りながら裁判所に向かいました。
<裁判再開その1>
裁判長
「経緯は書類にて確認させていただきました。
おまかせ建設会社が建てたマンションは完成したので
おまかせ建設会社は、追加工事と残り代金の支払いを求めており
施主Pは、建物の完成がまだなので支払えないという主張をしているのですね?」
私
「はい。完成していないから引き渡しもされていません。
完成していないから、支払いの義務もないと主張しています。」
裁判長
「施主Pは、どういうい理由で
建物ができていないと判断しているのですか?」
私
「そもそも、完成したという連絡すらいただいていない状態で
おまかせ建設会社からこの裁判を起こされました。
裁判を起こされた段階で、私は建物の現状すら知らされていませんでした。」
「最近になって、施主完了検査をした結果
建物が未完成の部分や、
修理が必要な箇所が多数あることがわかりました。
この検査は行政検査ではなく
施主の検査です。
こういう事実は検査して初めて知り、
裁判前には知らなかったので
発注したとおりの建物ができていないと確認したため
未完成だと主張させていただいております。」
裁判長
「主張はわかりました。
そして、追加工事の関係では、
本来やるべき工事の範囲なので
追加ではないという主張ですね?」
「瑕疵の主張はないということですが、
それはどういう事なんでしょうか?」
私
「施主完了検査の結果を書いている書類では、
瑕疵だという主張ではなく
請負契約時の図面通りのものができていないので
工事が未了であるということを主張したいということです。」
裁判長
「わかりました。
本件、おまかせ建設会社からの主張やそれに対する書証、
それに対する施主Pの反論は
もう出尽くしているという認識でよいですか?」
田中弁護士・私
「はい」「はい」
裁判長が変わったことで
審議がテキパキ進むことを祈っていたが、
あいかわらず
おまかせ建設会社は、
田中弁護士を代理人にして
全く社長を初めとする関係者が出てこない。
丸投げ状態なのである。
私としては田中弁護士も変わってほしかったが、
変わらなかったので
このまま頑張るしかない。
と思っていましたが
あれ?なんだかへんだぞと
裁判の進行が以前と変わっていることに気づきました。
おだやかな様子見の雰囲気で始まった今回の裁判、
なかなかの問題発言が
田中弁護士以外から出てきたんです。
びっくりしました。
今日からしばらくこの裁判の話となります。
ご愛読をお願いします。
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